がん研究者とがんサバイバーの連携を深めるために

「日本のがん基礎研究は世界トップレベルなのに、どうして国内で臨床につながらないんだろう」

「国内で成果を上げた基礎研究が欧米で治療法として確立され、逆輸入される現実に納得がいかない」

「研究の成果を、いち早く患者の元に届けて欲しい」

 これらは、がんと戦う人たちの共通した思いです。そして、同時にがん研究者の思いでもあります。

 そこで今回、がん研究をリードする専門家3名と、リレー・フォー・ライフ・ジャパン(RFLJ)に深くかかわるサバイバーが、「なぜ、日本ではがんの画期的な薬や治療法が生まれにくいのか」「どうして、ドラッグ・ラグが生じるのか」という根源的な問題について、本音をぶつけ合いながら語り、いま何が必要なのか解決へのヒントを探ります。


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パネリスト(予定)

大月典幸
リレー・フォー・ライフ・ジャパン信州まつもと実行委員長
サバイバー
坂下千瑞子
リレー・フォー・ライフ・ジャパン委員会委員
東京医科歯科大学特任助教
サバイバー
中釜斉
国立がん研究センター研究所所長
中村祐輔
米シカゴ大教授
野田哲生
公益財団法人がん研究会がん研究所所長、日本癌学会理事長

(五十音順)

司会進行:日本対がん協会マネージャー 小西宏

主催:日本癌学会リレー・フォー・ライフ・ジャパンみなとみらい実行委員会公益財団法人 日本対がん協会

アクセス

パシフィコ横浜(会場詳細は、決定後お知らせします)

住所: 神奈川県横浜市西区みなとみらい1−1−1

アクセス:みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩3分