「日本のがん基礎研究は世界トップレベルなのに、どうして国内で臨床につながらないんだろう」
「国内で成果を上げた基礎研究が欧米で治療法として確立され、逆輸入される現実に納得がいかない」
「研究の成果を、いち早く患者の元に届けて欲しい」
これらは、がんと戦う人たちの共通した思いです。そして、同時にがん研究者の思いでもあります。
そこで今回、がん研究をリードする専門家3名と、リレー・フォー・ライフ・ジャパン(RFLJ)に深くかかわるサバイバーが、「なぜ、日本ではがんの画期的な薬や治療法が生まれにくいのか」「どうして、ドラッグ・ラグが生じるのか」という根源的な問題について、本音をぶつけ合いながら語り、いま何が必要なのか解決へのヒントを探ります。
(五十音順)
司会進行:日本対がん協会マネージャー 小西宏
パシフィコ横浜(会場詳細は、決定後お知らせします)
住所: 神奈川県横浜市西区みなとみらい1−1−1
アクセス:みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩3分