リーフレット・冊子・ポスター・DVD
情報社会の中で「がん」についての正しい知識を広めるために、リーフレット、小冊子をはじめ、さまざまな形で提供しています。
「がん検診」「女性のがん」リーフレット
「がん検診 ~5つのがん検診と健康習慣~」
厚生労働省が推奨する5つのがん検診について、がん検診の内容/がん検診のメリット・デメリット/がん検診の流れ/市区町村のがん検診/がんを遠ざける5つの健康習慣などを、イラストとともに簡潔に説明します。
「女性のがん ~乳がんと子宮頸がん~」
20代後半から50代前半まで、女性のがん罹患率は男性を上回っており、中でも女性特有のがんで関心も高い「乳がん」と「子宮頸がん」について基本的な情報をまとめました。
乳がん専門家の間では「自己触診(セルフチェック)」の科学的根拠をめぐる議論がなされ、国もそれまでの普及啓発の発信を見直し、検診行為である「自己触診」に代えて「ブレスト・アウェアネス」(乳房を意識する生活習慣)を提唱するようになりました。こうした動向を踏まえ、これまでの乳房セルフチェックに代わり、「ブレスト・アウェアネス 4つのポイント」をわかりやすく説明しています。また、子宮頸がんに関しては、期限が2025年3月末に迫った「キャッチアップ接種」情報を含め、検診の流れ/HPVワクチンの接種スケジュールについて、イラストとともに簡潔に説明します。
仕様(2種類共通)
■様 式:A4判・両面カラー
■価 格:13円(税抜)/部・送料無料
■オプション:団体名・病院名などの名入れ印刷可能(別途印刷代が必要)
※リーフレットの文章や画像、内容の無断転載および複製はご遠慮ください。
※FAXでのお申込みをご希望の場合は、お問い合わせください。
リーフレットのお見積・ご注文
名入れ種類が3タイプありますのでお選びください。
詳細は下記お申込みフォームにてご確認ください。
[ブランク]スタンプやシール貼付が可能な空白です
[名入れ(在版)]二度目以降の名入れ注文はこちらを選択してください
[名入れ(新規)]新規または以前の名入れ内容に変更がある場合はこちらを選択してください
啓発リーフレット「大腸がん通信」
大腸がんは、早期の段階では自覚症状がほとんどなく、進行すると症状が出ることが多いといわれます。大腸がんについての理解を深め、大腸がん検診の大切さを知っていただくために、啓発リーフレット「大腸がん通信1~3」を作成いたしました。
大腸がん通信1では「大腸がんの基礎知識とQ&A」を、大腸がん通信2では、大腸がん検診を正しく理解するために「便潜血検査の基礎知識と大腸がん検診にまつわるQ&A」を掲載。大腸がん通信3では、「精密検査の重要性と治療にまつわるQ&A」を掲載しています。
無料でダウンロードできますので、ぜひ幅広くご活用ください。
監修:
鹿児島大学病院消化器内科講師 佐々木文郷先生
公益財団法人日本対がん協会会長 垣添忠生
企画:アルフレッサ ファーマ株式会社
以下より、個別のPDFファイルもダウンロード可能です。
「大腸がん通信 1」:まず最初に、大腸がんについて、正しく理解しましょう。
大腸がんがどのような病気であるかを理解するために、大腸がんの基礎知識をわかりやすく解説。食生活や遺伝、生活習慣等、大腸がんにまつわるQ&Aも掲載しています。
「大腸がん通信 2-1」:受けましょう!大腸がん検診
大腸がん検診を正しく理解しましょう -異なる標的を加えた便潜血検査-
大腸がん検診を正しく理解するために、ヘモグロビンとトランスフェリンの同時測定による便潜血検査について解説。大腸がん検診にまつわるQ&Aも掲載しています。
「大腸がん通信 2-2」:受けましょう!大腸がん検診
大腸がん検診を正しく理解しましょう
大腸がん検診を正しく理解するために、便潜血検査の基礎知識をわかりやすく解説。大腸がん検診にまつわるQ&Aも掲載しています。
「大腸がん通信 3」:受けましょう!大腸がん検診
陽性⇒精密検査 必ず受けてください。
大腸がん検診で陽性となった際、精密検査を受診することの重要性について解説。さらに、治療にまつわるQ&Aも掲載しています。
〈問い合わせ〉
日本対がん協会 広報担当 TEL:03-3541-4771(代表)
発行物の申し込みや見積等に関してのお問い合わせはこちらへ jcsorder@jcancer.jp
転載・引用など、その他広報に関するお問い合わせはこちらへ jcskouhou@jcancer.jp
『がん相談ホットライン がんと向き合う2』
2022年発行の「がんと向き合う」の続編。自身のがん治療と親の介護との狭間で自分を追い込みがちになっていた60代の女性、仕事を続けながら大腸がんの治療を続ける40代の女性、肺がんになった同僚への接し方について悩んでいる方など、日本対がん協会「がん相談ホットライン」に日々寄せられる相談の傾向から仮想したモデルをご紹介しています。
監修:
公益財団法人 がん研究会有明病院 清水研 腫瘍精神科部長
『女性のからだと健康 増補版』
2021年発行の『女性のからだと健康 思春期から老年期~ライフステージでがんを考える』の増補版となります。「思春期から取り組みたい疾患予防」、「子宮頸がんの予防」、「閉経後のがん予防」、「食事や運動によるがん予防」などを盛り込んだ冊子となっています。
監修:
関東労災病院 働く女性専門外来担当 産婦人科 星野寛美先生
『スポーツ医学の専門家がこたえる 乳がん治療と運動 14の疑問』
乳がんになって、抗がん剤や放射線などの治療を受けていても、運動することは大切です。体力やメンタル、疲労改善に効果的だという報告も。乳がん経験者向けの運動を指導している奥松トレーナーがよく受ける質問や気を付けるべきポイントを紹介します。
監修:
聖路加国際病院副院長 ブレストセンター長
現ハワイ大学がんセンター教授
山内英子先生
執筆:
スポーツ医学博士 奥松功基先生
『がん検診 どんな検査を受ければ・・・』
がん検診を受ける前に知っておきたい基礎知識について、日本対がん協会に寄せられた疑問にお答えするQ&A形式でまとめました。
「どんながん検診を受ければいいのでしょうか?」「がん検診で『陽性』『要精検』の場合、どれくらいの割合でがんなのでしょうか。」といった疑問について、分かりやすく解説しています。
監修:
国立がん研究センター がん対策研究所 検診研究部部長 中山富雄先生
『がん相談ホットライン がんと向き合う』
がんとの向き合い方についてまとめた一冊。がん体験者やご家族から日本対がん協会の「がん相談ホットライン」に寄せられた相談例をフィクションとして再構成しました。相談員が寄り添いながら丁寧にアドバイスを行います。
監修:
公益財団法人 がん研究会有明病院 清水 研 腫瘍精神科部長
『乳がん経験者にとって 運動が大事な理由』
乳がんを経験された方々に運動や体重コントロールが大切である理由を3つ、医学的なデータとともにご紹介しています。乳がん経験者向けの筋トレのポイントなど、運動のモチベーションアップにつながる情報も掲載しています。
監修:
聖路加国際病院副院長 ブレストセンター長
現ハワイ大学がんセンター教授
山内英子先生
執筆:
スポーツ医学博士 奥松功基先生
『がん検診のすすめ』
「がん検診」をわかりやすく解説した冊子です。検診の効果と不利益、精密検査の解説だけではなく、「日本人のためのがん予防法」なども掲載した幅広い内容となっています。監修は国立がん研究センター・がん対策研究所・検診研究部部長の中山富雄先生、カラー20頁。
『乳がん再発リスクを減らせる食事と運動』
乳がん経験者にとって体重のコントロールは大切です。
食事のポイントと体重コントロール用・体力アップのための献立、運動のメリットとエクササイズ(初級編~中級編)をご紹介しています。
監修:
聖路加国際病院副院長 ブレストセンター長
現ハワイ大学がんセンター教授
山内英子先生
執筆・エクササイズ指導:
スポーツ医学博士 奥松功基先生
『がんの相談』
監修
がん研究会有明病院腫瘍精神科部長 清水研先生
『女性のからだと健康 思春期から老年期~ライフステージでがんを考える』
監修
関東労災病院 働く女性専門外来担当 産婦人科 星野寛美先生
『まんが みんなのがん読本』
こどもたちが学びやすい「まんが」でがんについて分かりやすく解説した冊子です。
2人の子どもが医師と対話しながら、がんの知識を一つずつ学んでいくというストーリーです。作画は乳がんサバイバーでもある夢野かつきさん。(全 25 ページ)
「がん征圧ポスター」「禁煙ポスター」
定期的ながん検診受診を呼び掛ける「がん征圧ポスター」と、がん予防の中心ともなる禁煙推進を呼びかける「禁煙ポスター」です。毎年、全国の自治体、保健所、病院などで約5万部掲示されています。
2024年度がん征圧ポスター
「行こうぜ!がん検診」
2024年度禁煙ポスター
「ご卒煙おめでとうございます」
ポスターのお見積・ご注文
詳細は下記お申込みフォームにてご確認ください。
※数に限りがございます。ご希望に沿えない場合もございますので、予めご了承ください
〈問い合わせ〉
日本対がん協会 広報担当 TEL:03-3541-4771(代表)
発行物の申し込みや見積等に関してのお問い合わせはこちらへ jcsorder@jcancer.jp
転載・引用など、その他広報に関するお問い合わせはこちらへ jcskouhou@jcancer.jp
機関紙『対がん協会報』を毎月発行するほか、年1回、がん征圧全国大会の内容をまとめた増刊号も発行しています。
『対がん協会報』
『対がん協会報 増刊号』
学校・教育現場等でご活用いただけるよう、がん教育のための教材DVDやYouTube動画を作成しています。
『Dr.奥仲の熱血出前授業』
テレビでおなじみの呼吸器外科の専門医、奥仲哲弥先生が、小学生や高校生と、たばこの害や、がん予防について勉強します。
朝日小学生新聞読者の親子とたばこについて考えた「朝小健康教育」と、高校生に向けた「十代からのがん予防」「Dr.中川のよくわかる!がんの授業」の3種類の出張授業を映像化。豊富な写真やデータを用いてわかりやすく解説します。
『がんって、なに? いのちを考える授業』
全10話で構成され、がんに対する知識をシンプルなイラストと音楽、わかりやすいナレーションで紹介しています。1話は約1分で、ディスカッションなど授業で使いやすいように1話ごとに分けて視聴できます。
監修:中川恵一(東京大学医学部附属病院
放射線科准教授/緩和ケア診療部長)
『がんちゃんの冒険』
肉食を好みタバコを愛する中年男性「オッジさん」と、友人のようにとりついた「がんちゃん」の共同生活を描きながら、がんについての知識と、検診や生活習慣改善について学べる全17話のアニメーション・ストーリーです。
「オッジさん」が「がんちゃん」の正体を知るまでの前半部、その後「がんちゃん」とどう向き合っていくかを描く後半部に分かれています。
監修:中川恵一(東京大学医学部附属病院
放射線科准教授/緩和ケア診療部長)
『Dr.中川のよくわかる!がんの授業』
文部科学省選定がん教育アニメ教材
「よくわかる!がんの授業」(31分02秒)
がん教育で取り上げるべき内容をわかりやすくクイズ形式で学べるようにしたアニメ動画教材「よくわかる!がんの授業」(文部科学省選定)を収録。さらにこの教材を監修した中川恵一・東京大学医学部附属病院准教授が、この教材を使って東京都東大和市立第五中学校で行った授業の様子や、この教材で授業を進めるうえでの中川准教授による補足説明と指導のポイントを、特別解説付き教材「Dr.中川の解説付きよくわかる!がんの授業」として映像化しました。
監修:中川恵一(東京大学医学部附病院
放射線科准教授)
Dr.奥仲と「漱石アンドロイド」によるがん教育特別授業
二松学舎大学附属柏中学校で行ったがん教育の特別授業を2回に分けて映像化しました。1つ目は、呼吸器外科の専門医である奥仲哲弥氏と文豪・夏目漱石を再現した「漱石アンドロイド」による対談、2つ目は奥仲先生によるスライド形式の講義。それぞれ、日本対がん協会の公式YouTubeチャンネルにてご覧いただけます。
『漱石アンドロイド×Dr.奥仲(対談編)』
呼吸器外科の専門医である奥仲哲弥氏と文豪・夏目漱石を再現した「漱石アンドロイド」が、がんについて意見を交わし合います。がんで亡くなる人が増えた理由を、漱石が生きた明治時代と比較しながら分かりやすく説明。医療技術の進展やがん検診の大切さについても触れたこの対談は、がんについて関心を持つ「きっかけ」作りにご活用いただけます。
『Dr.奥仲によるがんの授業(講義編)』
「十代から知っ得がんの知識(二松学舎大学附属柏中学校編)」と題した、奥仲先生によるスライド形式の講義動画(ダイジェスト版)。前半は「日本人のがんで一番多いのは?」「どのがんの予後が一番良いでしょうか?」など、クイズ形式でがんについて学びます。後半は奥仲先生の専門であり、死亡率の高い肺がんについて解説。診断の難しさや喫煙と肺がんの関係に触れつつ、禁煙の重要性を説いています。動画の最後には実際に講義を受けた生徒・先生へのインタビューも収録しています。
『デジタルサイネージ用動画「がんのミニ知識」(改訂版)』
がんに関する基礎知識やがん検診、がん予防に関するミニ知識を、クイズ形式で学べるデジタルサイネージ用動画「がんのミニ知識」の改訂版。1問30秒で、計16問。各問単位と4問ごと、全16問一括の3形式でそれぞれMP4ファイルとしてダウンロードできます。(全16問一括版のみ音楽が入っています)